西穂高岳
山ガールの皆様に少しでも気持ち悪るがられないように汗臭そうなガチのトレランスタイルではなくピンクのTシャツで挑んだ。
新穂高ロープウェイで標高を稼ぐ、朝8時30分が始発。
ロープウェイ乗り場には確かに山ガールが多い印象、ランドネ感が半端ない!ウキウキだな。
ロープウェイの終点から少しばかり歩いて遠望、はるか遠くに見えるギザギザの山がこれから登る西穂高岳、楽しみ。
西穂山荘まで35分で登る、山荘から少し上がったところから焼岳を望む、活火山なので山肌が茶色でなかなかの迫力。
山ガールに少しでもいいところを見せようとガシガシ登ったら周りには誰もいなくなった・・・
かなりのスピードハイクで、トライアスロンレース前のいいトレーニングになった。
一緒に行った小澤君を置いて行ってしまう場面もあり嫌われる山登りの典型、反省。
天気が最高、気持ち良すぎる。
西穂独標、ここまで1時間25分、比較的簡単に登れる、後ろに見えるのは笠が岳、綺麗な山。
山が大好きな小澤君、ピークではいつもわけわからないポーズをとる。
ここから頂上まで11峰あるとんがりを超えていく、最後の1峰が頂上の西穂高岳。
岩の殿堂だけにアスレチック感覚が楽しい、ヘルメットも装着して安全第一。
結構急な岩場を上り下りする、落ちたらさようなら。
お股がひゅんってなる。
7ピークの鎖場を通過、番号が書いてあるので一つ一つをクリアして行くのがゲーム感覚で面白い。
前穂と奥穂の吊り尾根を眺める小澤君、急峻な岩場はかなりの迫力、次は前穂と奥穂の縦走だな。
こんな岩場が連続するけど気持ちが良くて苦にならない
なんとオコジョが現れた、小さくてかわいい。
11峰の一つのピラミッドピーク、確か8峰まだ頂上ではない、その他に4峰にチャンピオンピークとかっこいい名前の付いた峰もあった。
頂上直下の急な壁、今回の一番の核心部、滑ると絶対ケガする、もしくは死、慎重に。
with B
西穂高岳山頂 2時間30分で登頂。
穂高の頂のうち、これで北穂高岳、奥穂高岳、西穂高岳の3座をGET、残るは前穂高岳のみ、今年中には制覇したい。
エバーニューアルコールストーブとヤカン
バリスタ小澤君
小澤君がアルコールストーブでドリップコーヒーを淹れてくれた、
山頂での優雅なコーヒータイム、
2900メートルの頂上で飲むコーヒーのなんとおいしかったことか。
ショートパンツが股に食い込んで恥ずかしいな。
残念ながら山ガール乱舞まではなかったが、思いのほか岩場の連続でスリルがあって楽しめる登山だった、すれ違った山ガールの人たちが岩場をガンガン踏破していた、度胸が据わっていることにびっくり。
ランドネ感バンザイ。
今回の写真はメモリーカードを忘れたために小澤君の写真を拝借しました。
2017年9月5日火曜日 快晴
西穂高岳 登り約2時間30分 下り約2時間
ウエア Patagonia メリノデイリーTシャツ
narifuri ヘビーコットンロゴTシャツ
Patagonia トラバースジャケット(ソフトシェル、ほとんど使用無)
Patagonia ストライダープロショーツ
Patagonia ダックビルキャップ
アンダー finetrack アクティブスキン
レイン Patagonia アルパイン フーディ二
ザック Salomon アドバンスドスキン12 USモデル
シューズ Salomon XA PRO MID
GPS ガーミン ForeAthlete920XTJ
カメラ リコーGR DIGITALⅡ メモリーカード忘れ