GR DIGITAL 2 という恋人を紹介します
先日の燕岳登山にて僕がはしゃぎすぎたために落として壊してしまったGR digital 2
古いカメラなので今となっては修理すらしてくれない、もちろん新品も製造していない、別れは突然やって来るものなのだなあ。
このカメラは発売が2007年、もう10年も前の物。
さすがに今となっては古さを感じさせるけど当時は高級コンパクトカメラの走りだった。
僕はこのカメラのなんとも言えない描写力に魅了されていつでも一緒だった。
壊したものも2回目で1台目も落として壊してしまっていたのだ。
しかし先日カメラのキタムラ八千代中央店にてかなり状態のいいGR digital 2(中古)に巡り合った。
出会いも突然やってくる、
一瞬で恋に落ちた、と言うか、ずーっと好きだったと言った方が正しいけど。
3台目の愛する人を手に入れた。
彼女の過去を調べてみた、
ショット数を確認すると974枚しか撮ってない、一年で100枚程度しかシャッターを押していない、汚れの少ない清楚な女性だ。
STとはフラッシュ回数、なんとたったの8回。
10年前のものとは思えない綺麗なボディ、透き通る肌、箱入り娘。
3人目の愛するGRD2(中古だけど)を抱きしめた。
こんなにも愛するカメラがあるのもリコーのマニアックなエンジニア達の賜物だろう。
ベテランから初心者まで満足のリコーGRレンズ、
綺麗なものを素直に綺麗に撮ってくれる、
白黒がまたいい!ブルーも綺麗!(GRブルーと言われる独特の青み)
ホールド感の素晴らしいボディ、適度な重さ、マグネシウム合金でできてる、
どんなポケットにもスッとおさまるちょうどいい大きさ。
使い手に合わせることのできる各種ボタン、痒いところに手が届くユーザー設定ができる。
数え上げればキリがない。
どこに行くにも一緒に連れて行こう、もう君を離さない!
今日の朝チャリトレーニングの合間に撮って出し。
先日8月14日に鴨川までのロードバイクトレーニングのログ