尾瀬 至仏山トレッキング 2018
♪はるかな尾瀬〜♪遠い空 ♪
頭の中でこの歌が永遠ループしたので行ってきました。
尾瀬ヶ原から至仏山に登っての大展望、草紅葉も色づいて素晴らしい景色を堪能。
尾瀬戸倉の駐車場に車を止めて、乗り合いバスで鳩待峠まで(片道¥980)
鳩待峠からは木道をのんびり山の鼻まで、所々紅葉しかけていてなんとも気持ちがいい。
山の鼻の温度計は8℃かなり寒い、ここから2228メートルの至仏山の頂上まで登るので頂上は0℃くらいじゃないかな?
草紅葉と至仏山
昨日の台風の影響か登山道は水浸し、まるで川のよう、歩きづらいし滑るし、
もうびちゃびちゃ。
この水が湿原に注いで、只見川の源流になるのだ。
登って行くにつれて尾瀬ヶ原が見渡せて、池塘群と正面に燧ケ岳の勇姿、
あまりの美しさに言葉を失う。
こんな景色は日本でもここだけ、貴重な大自然。
一番の難関は至仏山特有のとても滑る蛇紋岩(じゃもんがん)、乾いていてもツルツルでかなり注意深く登らないと非常に危険。
危険な為にこのコースは登り専用となっている。
お年寄りや子供は相当苦労するかもしくは絶対怪我します。ホント危ない!!
山頂直下の階段、なげえ・・・
なぜか自撮り
写真ではわからないが、山頂は猛烈に風が強くて寒くて5分と居られなかった、ご飯食べようと思ったけどとてもじゃないがのんびりできなかった。
至仏山はよく天候の悪化で遭難する人が多いのがわかる。
今日の山頂の寒さを防いでくれたpatagoniaのアルパインウインドジャケット、ライナーが付いているので空気の層ができてペラペラなウインドブレーカーよりも保温性が高い、頂上付近は強い風で体感温度はマイナスだったと思う、真冬の雲取山でも寒くなかったので使える用途は広い。
もう製造していない商品なので大事にしなくちゃ。
初秋の尾瀬を満喫した一日だった、
帰りにちょうど今年のりんごの収穫時期だったので街道沿いの直売所で3種類のおいしいりんごを買うことができた、食べ比べるのが楽しみ。
10月2日火曜日
帽子 ノースフェイスTNFRUNビーニー
サングラス オークリーレーシングジャケット
アンダー patagoniaメリノデイリーTシャツ
ミドル patagoniaR1プルオーバー
トップ patagoniaアルパインウインドジャケット
パンツ patagoniaバギーズパンツ
ソックス injinji トレイルミッドウエイトクルー
シューズ サロモン センスマントラ
バックパック グレゴリー ルーファス ウエストポーチ Patagonia
カメラ リコー GR DIGITAL2
時計 ガーミン