ジャパニーズ・テーブルマウンテン 苗場山
ジャパニーズ・テーブルマウンテンと呼ばれる上信越の山、苗場山(2145m)に行ってきました。
苗場というとスキー場が有名ですが、こちらの苗場山にあるスキー場はかぐらみつまたスキー場が本当。
ややこしいですがどうでもいいことでもあります。
梅雨に入って天気が曇りのち雨予報でしたが、時折見せる晴れ間が嬉しい。
山仲間の小澤くんも同行。
中の芝で休憩、時折晴れ間も
この山は豪雪地帯で有名なのでまだこんなに雪が残っておりました。
行程の半分くらいは雪渓の上を歩きます、時々踏み抜いて雪だらけに。
何時間も雪渓を歩いていると慣れてきたのか、腐っている雪か硬い雪なのかなんとなく見分けられるようになるから不思議、安全な雪の上を歩けるようになってきた、これも経験。
天気はイマイチで写真では全く伝わりませんが、テーブルマウンテンな様子が見えてきました。
山頂に広がる高層湿原です、平らです、見事に平らです。
山頂にこんな平らがあるなんてはらたいらもびっくり!
山頂なのに平ら、こんな山もあっていいのだ、平らって素敵な響きだな。
山頂はどこだと平ら中を探すと、展望もクソもないような所にポツンとものすごく地味な山頂の柱がありました、でもどうでもいいです、今日は平らを見に来たのですから。
今日のランチは棒ラーメン、山頂の気温は5度で冷えた体に染み渡るスープがうまかった。
池塘、天気が良ければこの水面に素敵な雲が映るはずだった・・・
二週連続で上信越の山に通ってみて、今回の2座は谷を挟んで近くにある山なのに全く違う山の表情でした、山の奥深さに完全にやられております、しばらくは山の魅力に取りつかれそうだ。
6月11日火曜日
帽子 マウンテンハードウエア トラッカーハット
サングラス オークリーレーシングジャケット
アンダー ミレー ドライナミック
ミドル ノースフェイス グラッフィックTシャツ
トップ patagonia R1プルオーバー
パンツ ノースフェイス バーサタイルショーツ
ソックス injinji トレイルミッドウエイトクルー
シューズ サロモン X-ALP LTR GTX
バックパック ロウロウマウンテンワークス バンビ
ウエストポーチ ロウロウマウンテンワークス ナッツパック
カメラ リコー GR DIGITAL2
時計 スントベクター
今回は梅雨に入って気温も低いと判断してPatagonia R1を着て行った、やはりR1は万能で、暑くなったり急に寒くなっても温度調節が楽にできてなおかつ少しくらい濡れてもすぐに乾いて快適、手放せない一枚。
先週から履いたサロモンのシューズは本当にグリップがしっかりしていて、びしょ濡れの登山道の岩場でも、安心して足を置けた、このおかげでかなり快適な山歩きができた、ゴアテックスのアッパーもくるぶしまで水につからなければ一切中まで浸みてこなかった。