大好きな稜線散歩 平標山と仙ノ倉山
天空の路という言葉がぴったりだ。
新潟県と群馬県を分ける分水嶺に沿ってなだらかに伸びる登山道、
幸せな稜線歩きを堪能してきました。
6月からは僕の登山シーズン
足慣らしに上信越国境の平標山(たいらっぴょうやま 1,984m)と仙ノ倉山(せんのくらやま 2,026m)をぐるっと周回。
来週登る予定の苗場山が見える、苗場山(雪がたくさんついているところ)はあの平べったい山頂に広大な湿原が広がっているのだ、今から楽しみ。
平標山の家、ここで湧き出ている水のうまさがハンパなかった!
甘い水という言葉がぴったりの本当においしい水だった。
飲みすぎて腹パン。
ここのおいしい水でパスタをゆでて、バジルで味付け、
どんなイタリアンレストランのパスタよりもおいしい。
ストレス解消、ホントすっきりして気持ちが前向き、なんて山登りは楽しいんだろう。
心のもやもやがすべて洗い流されていく。
猿ヶ京温泉で汗を流したかったが休館、悲しい結末。
仙ノ倉山山頂にて
本日着用したノースフェイスのメリディアンシャツの調子がすこぶる良くて
快適な山歩きが楽しめた、軽さと速乾性、着心地も最高で色違いでもう一着欲しくなっちゃった。
サロモンのシューズを新調してみたらこれがかなり進化していて驚いた、
滑らないし、痛くないし、安全のためのギアは最新が一番だということがわかった。
6月4日火曜日
帽子 patagonia ダックビルキャップ
サングラス オークリーレーシングジャケット
アンダー ファイントラック メッシュアンダーノースリーブ
ミドル アイスブレーカー メリノストライプTシャツ
トップ ノースフェイス メリディアンシャツ
首に巻いているのは手ぬぐい(UENO ZOO ハシビロコウ)
パンツ マウンテンハードウエア ディプシートレイルパンツ
ソックス injinji トレイルミッドウエイトクルー
シューズ サロモン X-ALP LTR GTX
バックパック ロウロウマウンテンワークス バンビ
ウエストポーチ ロウロウマウンテンワークス ナッツパック
カメラ リコー GR DIGITAL2
時計 スントベクター
おしゃれメンズにおすすめです
ジオ フェイスマスク
炭酸泡と砂漠の木からの抽出エキスでみずみずしい肌に。
寒い日が続いております、
肌の乾燥が気になりますね。
フェイスパックはいかがでしょう?
上の写真は完全に間違った使用量です。
通常の使用量はもっと少なくて親指の爪くらいの量で大丈夫です。(1グラム位)
少しの量でかなり潤います。
夜寝る前や朝のシェービング後など薄くつけてふき取るだけ、マッサージもすると効果的です。
うるうる、もちもちで感動します。
今ならメンズのお客様にはサービスで施術いたします。(カット流しの際にいたしますので時間はかかりません)
うるもちサラサラ肌でモテ男子を目指すのもいいですよ。
ジオ フェイスマスク ¥2200 が今なら¥1800です。
白馬岳 テント泊 3000メートルで考えたこと
人はなぜ山に登るのか?
白馬岳山頂にて。
なぜ山に登るのか?
自分が生きているということを実感するためなのか?
村上春樹が小説でこんなことを書いていた
「死は生の対極ではなく我々の生のうちに潜んでいるのだ」
登りながらこんなことを思い出していた、そして考えた。
ただ景色がいいとか辛いとかそんなことはどうでもよくて、3000メートルを超える自然の脅威に晒された場所にいると感覚が変わるのがわかる。
偉大な自然を肌で感じることで死というものを感じている自分がいるようだ、
そこでしか体験できない自然と向き合って生と死を同時に感じるために人は山に登るのだと思った。
なんかかっこいいこと書いてますけど、 って馬鹿かな?
登り始めは紅葉を楽しみながら。
いつも一緒に登山する小澤君、山が好きすぎて毎週のように登っている。
彼も生と死を感じながら登っているのだろうか?いや違うだろう、彼は山ガールのことしか考えていないと思う。
白馬大池、絵本のような景色が広がる。
なんとも気持ちがいい景色、天空の楽園。
小蓮華山頂上にて、一日目はもう最高としか言いようのない天気でしたね。
この稜線をどこまでも歩いていきたい。
赤いダンロップのプロモンテ、広々して居住性はいいのだけれど少々重い。
青いテントは小澤君のモンベル。
素晴らしい夕日を眺めながら小澤君は将来のお嫁さん(山ガール)のことしか考えていない。誰かいませんか?素敵な山ガール。
朝はガスっていてトコトン寒い、気温はマイナスでした。
剱岳がかっこいい、ずっと眺めていたいけれど。
無事下山、素晴らしい体験だった。
2018年10月8日~9日
ギアログ
帽子 ノーフェイスTNFRUNビーニー
サングラス オークリーレーシングジャケット
アンダー patagoniaメリノデイリーTシャツ、モンベルメリノウールロングスリーブ
ミドル patagoniaR1フーディー
トップ patagoniaアルパインウインドジャケット
インサレーション アークテリクス アトムLTフーディ、 モンベル ダウンベスト
パンツ ティートンブロス ウインドリバーパンツ、タイツ アイスブレーカーロングタイツ
ソックス injinji トレイルミッドウエイトクルー
シューズ サロモン XA PRO MID
カメラ リコー GR DIGITAL2
時計 スント ベクター
尾瀬 至仏山トレッキング 2018
♪はるかな尾瀬〜♪遠い空 ♪
頭の中でこの歌が永遠ループしたので行ってきました。
尾瀬ヶ原から至仏山に登っての大展望、草紅葉も色づいて素晴らしい景色を堪能。
尾瀬戸倉の駐車場に車を止めて、乗り合いバスで鳩待峠まで(片道¥980)
鳩待峠からは木道をのんびり山の鼻まで、所々紅葉しかけていてなんとも気持ちがいい。
山の鼻の温度計は8℃かなり寒い、ここから2228メートルの至仏山の頂上まで登るので頂上は0℃くらいじゃないかな?
草紅葉と至仏山
昨日の台風の影響か登山道は水浸し、まるで川のよう、歩きづらいし滑るし、
もうびちゃびちゃ。
この水が湿原に注いで、只見川の源流になるのだ。
登って行くにつれて尾瀬ヶ原が見渡せて、池塘群と正面に燧ケ岳の勇姿、
あまりの美しさに言葉を失う。
こんな景色は日本でもここだけ、貴重な大自然。
一番の難関は至仏山特有のとても滑る蛇紋岩(じゃもんがん)、乾いていてもツルツルでかなり注意深く登らないと非常に危険。
危険な為にこのコースは登り専用となっている。
お年寄りや子供は相当苦労するかもしくは絶対怪我します。ホント危ない!!
山頂直下の階段、なげえ・・・
なぜか自撮り
写真ではわからないが、山頂は猛烈に風が強くて寒くて5分と居られなかった、ご飯食べようと思ったけどとてもじゃないがのんびりできなかった。
至仏山はよく天候の悪化で遭難する人が多いのがわかる。
今日の山頂の寒さを防いでくれたpatagoniaのアルパインウインドジャケット、ライナーが付いているので空気の層ができてペラペラなウインドブレーカーよりも保温性が高い、頂上付近は強い風で体感温度はマイナスだったと思う、真冬の雲取山でも寒くなかったので使える用途は広い。
もう製造していない商品なので大事にしなくちゃ。
初秋の尾瀬を満喫した一日だった、
帰りにちょうど今年のりんごの収穫時期だったので街道沿いの直売所で3種類のおいしいりんごを買うことができた、食べ比べるのが楽しみ。
10月2日火曜日
帽子 ノースフェイスTNFRUNビーニー
サングラス オークリーレーシングジャケット
アンダー patagoniaメリノデイリーTシャツ
ミドル patagoniaR1プルオーバー
トップ patagoniaアルパインウインドジャケット
パンツ patagoniaバギーズパンツ
ソックス injinji トレイルミッドウエイトクルー
シューズ サロモン センスマントラ
バックパック グレゴリー ルーファス ウエストポーチ Patagonia
カメラ リコー GR DIGITAL2
時計 ガーミン
九十九里トライアスロン2018
ご無沙汰しておりました、皆様のお顔を思い出しながら書いております。
4度目のトライアスロンレースなのですが故障と練習不足に悩まされて
悶々としたままレース当日を迎えてしまいました。
トライアスロンというスポーツは練習したことしか出来ないと改めて感じた
レースでした。
苦しみながらも4度目の完走で安堵。
終わってみるとなぜか順位が去年よりも上がるという不思議。
みんなも苦しんでるんだな。
レース前はもうやめようかな?と思ってましたが、レースが終わると来年に向けての課題が明確になりまた来年も出させていただきます。
3種目の練習するたびに自分と向き合う時間が3種目分あるということが幸せなんだと思った秋分の日の午後。
那須岳ヒルクライムと避暑地サイクリングとプール
少しでも涼しい場所に行こう、
写真のぽっちり乳首みたいなのが茶臼岳、あそこまで登る。
黒磯板室IC近くの道の駅に車をデポして前の週にじてきちマスターがイベントの為に試走したコースと同じルートで約100キロ。
やはり涼しくて快適、板室から茶臼岳のピークまでの3時間はひたすら登りで、ところどころにきつい壁があって悶絶。
ハアハアと苦しんでる自分に酔ってなんとか峠の茶屋までたどり着く。
頭の中は空っぽになった、この瞑想に似た感覚がロードバイクの魅力の一つでもある、日々の喧騒から離れて身体を追い込んでいく、その最中何か考えているようで何も思い出せない、まさしく精神浄化、こんな体験ができるのもロードバイクならでは。
後はもう下り基調なので那須高原の雄大な山裾を巡るサイクリング、
車も少なくて快適な道が続いて走りやすかった。
朝の5時半スタートで昼前にはデポ地に戻って午後には自宅に、夕方習志野の国際水泳場に泳ぎに行って本日のトレーニングは終了。
外環道が市川に繋がったおかげでアクセスが抜群に良くなった、常磐道、東北道、関越道方面に行きやすくなったのは遊びのフィールドが広がる。