カワハギ釣り 2015冬
空飛ぶカワハギちゃん
今年最後の定休日はもちろんカワハギ釣り
いつものくろしお丸にて出撃!
ことごとく船長が入るポイントが不発で大撃沈。
船中誰もヒットなしの流しもあり、無意味な時間が流れて行く・・・
僕は残り40分まで、たったの四枚しか釣れていない 。
時間ギリギリ最後のポイントで連荘モードになり六枚追加、やっとツ抜け。
今年の釣り納めは激シブの残念な結果に終わりました。
釣れないのも釣りの面白さなんだが・・・泣
それにしても自然を相手にしていることは人を夢中にさせるものだなあ。
12月22日火曜日 晴れ、北風
6時30分〜13時00分 くろしお丸
ロッド A-ブリッツkawahagi
リール スマック
釣果 16センチ〜25センチ 10枚 外道 ナシフグ(船長は毒ないから食えると言っていたが、帰って調べると毒あるじゃん・・・)
前回の釣行
12月8日火曜日 雨のち曇り、北東風やや強い
6時30分〜13時00分 くろしお丸
ロッド A-ブリッツkawahagi
リール レッドチューン、スマック
釣果 16センチ〜26センチ 15枚 外道 ホウボウ
那古船形駅、ローカルな駅舎に癒される。
ウィークデーマラソンinこどもの国
土日に走る事が出来ない人の為に平日にフルマラソンを開催してくれる貴重な大会に参加。
神奈川県にある、こどもの国のマラソンコースをなんと10周、一周が約4.1キロちょっと、そして距離合わせの広場の周回、広場に給水と補給食は十分あるので周回毎に給水が出来るので安心。
事前の情報でアップダウンの連続するコースと聞いていたが、走ってみると想像以上に激しいアップダウン、スタート広場が平地なだけ。
参加した事を後悔したが、自分との闘いだと言い聞かせもくもくと走る、他人の闘いなど興味のない人には意味のないものだが、負けたら人生終わりだと大袈裟に脳内ループを永遠と・・・
一周のうち、3本のきつい登りの壁がある、10周するから30本もある、もう、泣きそう。
細かな登り、下りでペースが全くつかめない、前を走る周回遅れのランナーのペースに知らず知らずに合わせてしまうので遅くなっている事に気づかない、時計を見てあわててペースを上げると脚にかなりの負担がかかる。
周回コースのループ地獄はかなりのものだった。
5年ぶりのフルマラソン、とりあえず目標のサブ3.5は達成。
この難コースは、ほとんどの人が20分は遅くなると話していたので、久しぶりのフルマラソンとしては合格としておこう。
それにしてもこのコースはかなりタフですよ、一度お試しあれ!!
当日のデータ
12月1日火曜日 晴れ 気温16°
開催地 神奈川県こどもの国マラソンコース
スタート 10時50分
TIME 3:27:20 9/137
ウエア
ナイキDri-Fitニットタンクトップ、MIZUNOショートパンツ(インナーにファイントラックメッシュブリーフ)、ソックス R×L五本指、ふくらはぎに2XUリカバリーカーフ、帽子はsalomon、すね毛と脇毛はつるつるに剃り上げた。
シューズ
MIZUNO WAVE EKIDEN9
補給
SPIBELTにメイタン二袋をポカリで薄めたもの一本
GARMIN920XTJ
カワハギ釣り2015秋の終わり
2015 九十九里トライアスロン
初めてのトライアスロン挑戦
九十九里トライアスロンは今年で二回目の開催、2000人もの参加者が集まる日本最大規模のトライアスロン大会になった。
スイムは波の高い九十九里の海岸ではなく、一宮川の河口を使って行われる1,5キロ、バイクは九十九里の有料道路を閉鎖して走る40キロ、ランは海岸沿いを南北に10キロ走る、ほぼフラットなコースの為に完走率が非常に高く初心者でも挑める大会なのだ。
しかしながら気軽な気持ちで参加できるほどハードルは低くはない、日々仕事をこなしながら3種目のトレーニングを重ねる事はそれなりの覚悟が必要で、生半可な気持ちでは到底完走は出来ないだろう。
僕はスイムがほとんど泳げなかったので、ここ4ヶ月でなんとか1,5キロを泳げるまでの練習が非常に苦痛だった、DVDとクロールの本とYouTubeで研究し、大会に挑んだ。
常に不安がつきまとっていた。
大会当日
小雨混じりの天気、昼頃には止む予報。
朝4時半起床で5時にお客様のトライアスリートのA氏を迎えに行く、A氏は何度かトライアスロンに参加している方で僕より年齢は上、15年サロンに来てもらっている常連だ、トライアスロンが初めての僕にいろいろアドバイスをしてくれる。
トライアスロンは3種ある為に用意するものが非常に多い、細かいアイテムの使い方や、現地でのトランジションでの準備の仕方など非常に為になった。
一路九十九里の大会会場まで車で移動、駐車場ももちろん用意されている。
6時半会場到着、車で朝食を食べて、バイクを組み立てる。
参加人数が多い為に競技説明会場が駐車場から2キロと遠く、時間に余裕を持たないと大変焦る事になる。
説明会を聞いた後はまた車に戻り、ゼッケンを付けたり、タトゥーシールを貼る、すべての競技に必要なものをトランジションバッグに詰めたりであっという間に時間は過ぎる。
そしてそこからトランジションまでバイクやランに必要なものすべてを持って移動し、ウエットスーツを着用してスタート地点へ向かう、本当ならスタート前にスイムの試泳が出来たのだが、時間がなくて出来なかった、一度もプール以外で泳いだ経験が無いままスタートを迎えなければならなかった不安はかなりのものだった。
スタートからスイム1.5キロ
11時からスタート、人数が多い為に年齢順にWAVEスタートとなる、僕は第7WAVEで11時30分スタート、周りの人は同じくらいの年齢だと思うのだが、見るからに屈強なトライアスロン体系の猛者たちばかりの印象、初心者の僕はただただびびるのみ、スタートを待つ30分が不安と焦りで非常に長かった。
いよいよスタート時間が迫る、フローティングスタートなので立ち泳ぎからのスタートになる、なるべくバトルに巻き込まれないように人の少ない場所を見つけ待機、スタートが近づくにつれてテンションが高まり、皆でかけ声を合わせ気合いを入れる。
そしてスタート、
川の濁りがすごいので(視界ゼロ)何処に自分がいるのかわからない、バトルを避けたつもりだがそれでも人の足や手が体に当たる、水を掻いても人に当たってしまうので前に進まない、水も飲んでしまう、プールでの泳ぎとは別次元でいきなりのパニック!
とりあえず犬かきをしているがパニックなので心拍数がMAXでわけわからない。
開始早々リタイヤを考えた、周りに人が居なくなったので広いスペースが出来、気を取り直してプールを思い出しながら水を掻く、心の中で落ち着けと何度も自分にも言い聞かせる。
ウエットスーツの浮力を感じて、パニックが治まりなんとかクロールが出来るようになった、そこからは自分のペースで遅いながらも泳ぎ出す事が出来た。
川の中から橋の下を見ることなど初めてなので川を泳いでいる自分が何とも不思議な気分になった。
ヘッドアップもままならず方向が確認できないのでどうしても蛇行してしまう、それによって時間もロスする。
折り返しに到着する前に後ろのWAVE人達が追いついて来てしまい、またバトルになってしまった、でももう落ち着いているのでなんとかやり過ごす事が出来た、やっと折り返してからも人が周りに泳いでいるのでしょっちゅう手や足が当たってしまう。
泳ぎに慣れた人は人を土台にして進む事が出来るが、初心者の僕は川をさまよう亀のようでとてつもなく1,5キロが長く感じた。
残り数百メートルのところで右太ももが攣る寸前に、攣ってしまうと溺れる危険があるので手だけで泳ぐ、とてつもなく苦しい時間が過ぎていく、攣りそうな症状も和らいできたので落ち着いてゆっくり足も使って泳ぐ。(かなりあせりました)
息も絶え絶えにスイムアップ、どうにかこうにか足を付かず泳ぎ切る事が出来た、もうレースが終わったかのような達成感、陸に上がったときの喜びは言葉にできない。
しかしまだバイク40キロ、ラン10キロが控えているが、死の危険は心配ないので鼻歌が出そうだった。
バイク40キロ
スイムアップからトランジションまで小走りで進む、泳ぎ終えた達成感で笑みがこぼれる、やればできるじゃん、と自分を褒める。
落ち着いてウエットスーツを脱ぎ、ヘルメット、サングラス、靴下、シューズを履く、会場で貰った水素水を一気飲み、そしてバイクスタート。
往路は北へ向かうのだが向かい風、後半に脚を残そうと思い、抑え気味に走る、アベレージは30キロくらい、抜かれることもあるがあまりあせらず安全走行を心がけた、ここで落車しては水の泡なので慎重に。
20キロの折り返しの加速でまだまだ脚が余裕な事に気づく、追い風区間になりアベレージが上がる、前半飛ばした人達をどんどん追い越す、復路で良い走りができたので気分よくバイクを終えることが出来た。
ラン10キロ
バイクから降りて、トランジションでヘルメットを脱ぎ、ランシューズに履き替え、Mag-onを投入、もう一つは背中に入れる、走り始めるもバイクからランへの切り替えが予想通りなかなか馴染めない、スピード感が全く違うので戸惑う、横っ腹も痛い。
1キロくらい走るとようやく自分の走りが出来るようになる、スイム、バイクで疲労しているのでキロ5分を切るのがやっとだが、周りの人も遅いのでどんどん追い越す。
5キロの折り返しを過ぎてMag-on注入、いつしか横っ腹の痛みも消えていた、徐々にペースアップ、脚の止まった人達を抜き去る、気持ちいい、100人以上は抜いたように思う。
海岸沿いのコースになり、応援の人達もたくさん居て、ゴールも見えてきたので自然と笑顔になる。
そして念願のゴール!!
ランでは一人にも抜かれずに走りきった。
メダルを肩にかけてもらう、至福の瞬間。
ゴール付近ではさまざまなブースがありとてもにぎやか、完走写真を撮ってくれるブースなどもありしばらく完走の余韻に浸る。
後からスタートしたA氏をゴール付近で待つ。
A氏の会社の後輩も合流してパーティーを楽しむ、九十九里名産の炭火で焼いたはまぐりを頬張る、うまい!
楽しくレースを振り返りながらのんびりと過ごした。
苦手だったスイムを経験し、泳ぎ切り、レースを完走してみて、次のトライアスロンレースに向けてよりうまくやってやろうと言う欲が沸いてきた。
苦手を克服できた事が一番の収穫だ、数年前まではスイムなど絶対に無理とあきらめていたが、練習し努力すれば物事はすべて積み重なっていくものなのだ。
スイムに関しては常に死と向き合わなければいけない過酷なものだが、安全に配慮したこうしたレースで経験を積めば、オールマイティに自分が成長していけるだろう。
苦手なものから逃げずにどんどん挑戦して行こう、まだ44歳、人生半ば。
総合 3:02:30
スイム 40:06
バイク 1:36:03
ラン 46:21
総合順位 717位 年齢別順位 175位
まあこんなもんかな。
レース前の最終調整
トライアスロンレースまであと4日、定休日の今日はレース前の最後の休日、しっかりと追い込む。
朝4時半起床でバイクトレーニング。
DHバーに慣れるため平坦基調のコース。
八千代から手賀沼サイクリングコース、そして流山おおたかの森を抜けて江戸川サイクリングロードを浦安の海まで。
ほとんどの直線はDHバーを持って走る、バーを握る力を抜いてリラックスした姿勢で乗れるように何度も確認、ケイデンスは一定をキープ、当日なるべくRUNに体力を温存するために力まない乗り方を体に叩き込む。
素晴らしい天気で、風もなく、秋の青空が広がっている。
祝日の今日、江戸川サイクリングロード沿いはたくさんの人たちが思い思いの休日を過ごしている、
ランニングする人、サイクリング、犬の散歩、釣り、ローラースケート、BBQ、昼寝している人、川の上ではウエイクボードが激走、休日の河川敷は幸せそうな笑顔であふれている、なんという多幸感!
もちろんロードバイクの魅力もこの素晴らしい多幸感なんだな。
中学生の息子の部活の野球の試合が丁度浦安の中学校で行われているので、トレーニングのついでに息子の野球観戦、うまい具合に試合開始前に到着、妻も車で来ていた。
トレーニングと息子の成長の確認が同時に出来た、一日をうまく使うタイムテーブルの組み方が我ながら完璧だと自画自賛。
3時間ほど野球を観てから今度は浦安から湾岸道路をしっかり走る、しかしながら休日なのにダンプやトラックが多くヒヤリ!の連続、サンデードライバーにも気をつける。
幕張の海岸沿いを往復したところで母親から電話、ヘアカットの催促。
仕方なく検見川の実家に寄って母親の髪をカット、時間がないので話もそこそこに帰宅。
急いで自転車を洗車してから今度はプールに急ぐ。
目標は1,5キロを40分以内、見事37分で泳ぎ切る、目標達成、レース前の準備はこれにて完了!
あとはレース当日まで疲れを貯めないようにして万全の体制で挑めるように。
レース当日に忘れ物が無いように準備を整える、そしてリストを作って確認作業、それにしてもトライアスロンは荷物が多いな。
BIKE 117キロ
SWIM 1,5キロ