マルイカ釣り 2017年6月、7月 備忘録
今年のマルイカ釣りは熱い!
僕もマルイカ釣りを始めて3年目、ついにマルイカロッドの最高峰クラス
を手に入れました。
マルイカ釣りにおけるゼロテン釣法をイメージ通りに楽しめるようにチューニングされた究極のロッド。
早速いつものくろしお丸にて出撃!
リールはエアドレッドチューンの中古、予算の都合でリールは一つ前のモデル。
ボディの赤がロッドにぴったり、僕の本日のウエアも赤で揃えてみた、馬鹿っぽいほどのコーディネート、自己満。
本日の一軍スッテ、二番と三番にほぼ同じスッテをつける。
マルイカ釣りのセオリーには同じスッテを並べても意味がないと書かれている、がしかし、マルイカ釣りにおけるスッテの配置の定説を破る愚行。
僕の今年のマルイカ釣りにおいてオレンジレッドヘッドのスッテがバカ当たりで
7割以上をこのスッテで釣っているのだ。
どうしても今回は並べてどれくらい釣れるのか検証もしてみたかった。
いざ出港、
船長曰く前日に盛り上がった富浦沖に行く。
開始早々一投目から待望のマルイカちゃんとご対面。
ロッドとリールが軽量なのであまりの軽さに笑いが出る。
ロッドの感度が良すぎて今まで感じたことのない感触がロッドを握る手に伝わって来る。
海底でオモリの倒れる感じやラインが海中をなびく感じ、なんとも言えない繊細な挙動。
もちろんマルイカが触ったアタリも今まで以上に感じることができた。
ゆーっくりと聞き上げていると前回まではなんとなくモヤっと感じていたアタリが今回はハッキリとわかる、断言できる。
今までのロッドよりも次元が違う、褒めすぎかもしれないが劇的な違いに感動。
しかしながら今日の富浦沖は渋くてなかなか船中アタリが少ない。
ポツリポツリと釣り上げる。
ロッドが良くてもイカが居ないのでは釣れるわけがない。
ついに船長もしびれを切らして館山湾に移動。
その頃から順調にアタリが出て来て船中が盛り上がってきた。
船中全員が同時に巻き上げるという爽快な光景。
新しいロッドにも徐々に慣れてきてますますペースアップ。
縦に並べたオレンジレッドヘッドのスッテ二つに同時にマルイカが乗るという奇跡と言うか采配が的中し、大満足。
ロッドとリールの相性も良く操作性も抜群、今までの僕のマルイカ釣りのイメージの霧が完全に晴れてくれた。
そんなこんなでプライベートベストの32杯をゲット。
道具でここまで違う物なんだとつくづくわかった。
しかし本日のトップは有名人の高田氏67杯、イカ釣りの名人レベルは計り知れない。
くろしお丸に定期的に乗ったおかげで特製ステッカーをいただいた。
カワハギが得意な船長らしいイラストでほのぼのした雰囲気がいい。
伝統あるこの釣り船にこれからも足を運ぼうと思う、名物船長と優しいおかみさん、そして仲乗りの富さんの3人で切り盛りしているこの船がことのほか好きなのだ。
元気に長く続けて欲しい。
備忘録
2017年6月6日火曜日
くろしお丸
釣果32杯 ロッド、ダイワ 極鋭マルイカレッドチューンAGS-MC
リール、ダイワ エアドレッドチューン 1号150メートル
2017年6月13日火曜日
くろしお丸
釣果31杯 ロッド、ダイワ 極鋭マルイカレッドチューンAGS-MC
リール、ダイワ エアドレッドチューン 1号150メートル
義兄と釣行
この日はマルイカ主体で基本底反応、着乗りはほとんどなく、糸ふけ取ったら
デッドスローで聞き上げで乗る感じ。
明確なアタリがあっても合わせずに1秒か2秒待って、本アタリが出る、
そこで合わせると大抵乗る。
最初のアタリはイカによる触りのみのアタリ、そこで大きく合わせてしまうと本来のアタリを逃してしまう。
アタリスッテは オレンジのレッドヘッド、ダイワのミラーケイムラ
2017年7月4日火曜日
くろしお丸
釣果8杯 ロッド、ダイワ 極鋭マルイカレッドチューンAGS-MC
リール、ダイワ エアドレッドチューン 1号150メートル
前日の風がひどく朝9時ごろまでうねりと風でほとんどアタリは取れない。
しだいに凪てきたけどアタリは遠く、全く今までの釣りが出来なかった。
マルイカ釣りの引き出しがなくお手上げ状態。
何が悪いのかわからない、スッテなのか棚なのか、誘い方?
この日のトップが63杯、ダントツ。
イカがいないわけではないのだ、単に釣り方ができないだけ。
あまりの格の違いに打ちひしがれる、片手間に釣りをしている自分が恥ずかしい。
2017年7月11日火曜日
くろしお丸
釣果16杯 ロッド、ダイワ 極鋭マルイカレッドチューンAGS-MC
リール、ダイワ エアドレッドチューン 1号150メートル
義兄とと釣行
今期最後のマルイカ釣り
悔いのないように、今年は何度行っただろう、経験が全て。
いい天気で凪の絶好のいい日だったがイワシの反応がびっしりで
なかなか仕掛けを落とせなかった。
終盤戦は水深も60メートルから80メートルと深くなってしまいアタリを取るのが難しかった。
来年の釣行に少しでも活かされることを願う。