ある43歳の陸サーファーの夏の話
夏休み企画第二弾
サーフィン
去年から息子と一緒に始めたサーフィン。
僕が経験した自然を相手にするスポーツの中で、一番怖い思いをするスポーツはサーフィンだと思う。
泳ぎが苦手なこともあるが、波の力の大きさに圧倒される。
全く太刀打ちできない、やり始めの時期が一番大変なのだけれど克服できる気がしない。
なので僕は早々に陸サーファーを名乗ることに決めた。
僕は陸サーファーで十分、
ウエット着てボードかついで浜を歩けば立派なサーファー、たいして海にも入らず、日焼けだけは真っ黒、海に行くときだけサーフブランドを着る、波に乗れなくても波の状態にけちをつける。
そんな陸サーファーを僕は応援します!
息子がサーフィンを楽しんでいるあいだ僕は浜で禁止されているハマグリ採りに夢中だった・・・
あるサーファーに「ウエット着てハマグリ採ると怒られますから」と注意された・・・
両手いっぱいのハマグリをその場に落としてみた・・・
ある43歳の陸サーファーの夏の話・・・