椎間板ヘルニアとカフェたまごや
ついに体が故障した、椎間板ヘルニアのようだ。
夏に向けて体重を落とす為に運動量を増やして、仕事も忙しかったので疲労が溜まってしまったようだ。
フットサルを終えて家に帰ると激痛で動けなくなった。
寝返りもうてない、姿勢を変えようとするのにえらく時間がかかる。
トイレに行くのも一苦労、以前に椎間板ヘルニアと診断されたときと同じ症状。
なかなか寝付けないまま朝を迎える。
朝、妻が寝坊したと駆け込んできた!今日は娘達の部活の大事な試合の日「娘の乗るはずだった電車に乗れなくなったので茂原駅まで車で送ってくれ!」と緊急指令。
まじか!?動けないのにどうしろと?
朝5時過ぎに激痛を我慢して娘を車に乗せ、一路茂原駅まで、ブレーキのたびに激痛が走る、京葉道路、東金有料、圏央道を経て一時間で到着。
無事ミッションクリア!茂原発の娘の仲間の待つバスに無事届けた。
また来た道を1時間かけて引き返す。
家に到着すると妻が「娘の試合を観に行くけどあなたはどうする?」と聞いてきた。
「行くわけないだろう、この体で、無理、無理」と返事。
しかし高校3年になる娘は今大会を最後に部活を引退、試合を見るなら最初で最後のチャンス、考えた末に行くことにした。
早朝走った同じ道を激痛に耐え九十九里の白子町まで走る。
同じ姿勢で長時間運転していたせいで痛みがひどく、車から降りることが出来ない。
やっとのことで降りて体を伸ばす、この間5分はかかった。
試合会場に入ると高校生達の熱気が充満している、皆生き生きとしていい表情をしている。
こんなにも素晴らしい高校生活が存在していたことに驚いた。
自分の腐りきった高校生活とは真逆の若さのほとばしる青春がそこには存在していた。
腰の激痛に耐え、観に来てよかったと心から思った。
しかし娘の試合は明日だった・・・笑うしかない・・・
腹が減ったので近くのカフェたまごやへ
カフェの庭
地元で採れた魚と野菜のランチ