脚攣りフェス トレイルラン ハセツネ30K
悔しい、はじめてのトレイルランのレース「ハセツネ30k」
これほどまでにキツくなるとは予想もしなかった。
完全にトレーニングを考え直すべきかもしれない。
一緒にレースに参加したお客様で友人のM氏と帰りの電車で反省会。
20キロあたりから両足のふくらはぎが攣りはじめ、しだいに両足全体が攣るようになる。
止まると両足全体が痙攣するので、遅くてもいいから走っていないと攣ってしまう、まるで拷問、ももの付け根から指先まで攣るのは初めての経験、靴の中で五本の指が全部曲がって痙攣したのには驚いた。(笑)
トレイルのトレーニングはトレイルではないとダメなのか?
反省点(いいわけ)
○シューズをロード用のターサー(ロードレース用なのでソールが薄い)で走ったのでトレイルの衝撃をモロに受けて疲労が早くなってしまった。
やはりトレイル用のシューズの方がソールが厚い為に衝撃は少ないだろう。
○前半のロード、林道部分で脚を使ってしまった。
○冬にトレイルでのトレーニングを全くしなかった、(ハセツネの試走に行ったが雪が深すぎて満足なトレーニングにはならなかった)
○攣らない対策に早めの水分摂取とミネラル分の多い、メダリストや2runを積極的に飲んだが、それでも攣ってしまったのは単にトレイルでの筋力不足だと思う。
○スタート前にトイレを済ます事が出来ず、途中で小のほうをしたが、我慢しすぎていたため、なかなか終わらず、相当な人数に抜かれ、あせってオーバーペースになってしまった。(笑)
ロードばかりではトレイルで使う筋肉が鍛えられないと言う事がわかっただけでも良しとするか。
とても悔いの残るレースだったが、初めて参加してみて自分の実力がわかりました。
しばらくトレイルはやりたくないと思うが、しばらくすると走りたくなるものだとは思う。
サロンを休んでまで出たレース、スタッフのみんなどうもありがとう。
ハセツネ30K(32キロ) 359位 4時間11分24秒