上野にて芸術巡り
久しぶりに上野へ、
美術大に通う長女に案内してもらう。
最初に僕が見たかった国立博物館で特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」に、
ちょっとした疑問を娘に聞くとわかりやすく説明してくれる、さすが美大生。
素晴らしい仏像達を前から横から後ろから堪能し贅沢な時間を満喫、大満足。
16世紀ごろのオランダ、ベルギーあたりのフランドル絵画。
娘に説明してもらうまでフランドル絵画のことは何一つ知らなかった。
ここでもウンチクを披露してもらい美術の知識が深まった。
仏像の後に西洋絵画を鑑賞したらギャップがありすぎて軽くめまいがした。
最近の美術館は写真を撮ることができる展示がある、以前なら触るなだの写真を撮るなだの結構うるさかったが、海外の美術館などはもっと自由に作品を鑑賞する文化があるらしい、それにならってか、日本の美術館も以前より少しずつ作品を身近に感じられるような取り組みをしてるように感じた。
ピーテル・ブリューゲル2世
《野外での婚礼の踊り》1610年頃
2018年になって思う
明けていた、年が。
2017年が終わって2018年になった、あたりまえだろ。
僕の中で何が変わったと言えば、何も変わっていない。
危機感しかない。
とりあえず本を読みまくっている。
Netflix、Amazonプライムの映画も見まくっている。
しばらく引きこもっているような生活。
こんなんじゃまだまだ変わった気がしない。
そうだ旅に出よう。
休みがないから弾丸日帰りの旅になる。
シンプルに欲張らず。
結局いつもと変わらない遊びと趣味に費やす日々になるだけのような気がする。
無理に時代の流れに逆らわないように 、本を読もうが、旅をしようが、急に人は変われるものでもないな。
自分の場所はここアルテヘアーデザイン
という毎日お客様がたくさん来てくれる居心地のいい場所がある。
そんな場所が自分にあることが幸せなんだと思った一月の寒い夕方。
一月に読んだ本
『最後の晩餐』開高健
『玉ねぎフライパン作戦』椎名誠
『風景は記憶の順にできていく』椎名誠
『原始人』筒井康隆
『女のいない男たち』村上春樹
『下ネタで考える学問』相原コージ
『オリエント急行の殺人』アガサクリスティ
『父が消えた』尾辻克彦
一月に観た映画
『コードネームU.N.C.L.E』ガイ・リッチー
『ボーダーライン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『灼熱の魂』ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『アヒルと鴨のコインロッカー』中村義弘
『重力ピエロ』森淳一
『ドライヴ』ニコラス・ウィンディング・レフン
『パフューム ある人殺しの物語』トム・ティグワ
『遥かなる山の呼び声』山田洋二
『黙秘』テイラー・ハックフォード
読んだ本をこうして書き出してみると僕の指向がまるわかり、わかりやすいラインナップ。
今の自分の中で何を考えているのか一目瞭然。
今月見た映画は全ておすすめだが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は残念な出来。
『灼熱の魂』と『黙秘』は僕の中では100点。
『ドライヴ』のライアンゴズリングの演技がしびれる。
師走
写真は 今年もお客様に作っていただいたクリスマス・スワッグ。
今日で11月も終わり明日から12月。
山下達郎のクリスマス・イブが流れ出す。
美容界では12月は一年のうちでも一番忙しい月。
一年頑張ってこれたのもお客様がサロンを支持してもらっているおかげ。
あと今年も残す所1ヶ月、
感謝を込めて素敵なヘアースタイルを作っていきます。
自転車事故から3週間、身体も順調に回復して定休日には稲毛の浜までのんびりポタリング。
浜辺に海鳥の大群、イワシかボラの稚魚を食べておりました。
事故したくせに懲りずに自転車乗ってるのかよ!?
いやいや
サロンに来ていただけるお客様の為にも体は大事にして、なおかつ身体はしっかり鍛えて健康に。
末永くサロンに足を運んでもらえるように今まで以上に精進していきます。
年内は30日まで通常営業します。
自転車事故をしてしまった
毎週のように遊びと趣味に没頭できるのも家を守ってくれている妻のおかげ、
感謝しております。
妻の誕生日、お客様が働いている神楽坂のイタリアンレストランのランチを予約した。
上野の美術館でゴッホ展を観てから神楽坂に移動してランチ、食後に神宮外苑のイチョウ並木の紅葉を愛でてから青山あたりで誕生日プレゼントを買おうなどと計画していた。
誕生日イベントの前の早朝に時間があるのでバイクトレーニングに出発した、
およそ2時間のトレーニングを終えて自宅近くに差し掛かったところ、
住宅街の四つ角で通勤途中のママチャリのサラリーマン青年と僕のバイクが接触。
僕は派手に転んで頭を強打!ヘルメットも砕けた。
気が付くと救急車に乗っていた。
救急隊員に名前を聞かれても答えられない、あれ?名前なんだっけ?
自分でも名前が言えないことにびっくり、頭部を打ったことによる健忘症らしい。
事故の前後の記憶が全くない。
脳震盪でしばらく動かなかったらしい、ざぞ相手の青年は驚いたことだろう。
相手の方は怪我もなく救急車を急いで呼んでくれた。
救急車で八千代市の女子医大に運ばれCTとレントゲンを撮ってもらい異常がないことを
確認、骨折などしていなくてよかった、しかし頭痛とめまいで何度も吐いた。
ヘルメットがなかったらどうなっていたか、想像すると恐ろしい。
1週間は安静にということで夕方には自宅に帰ることに、頭痛とめまいで全く動けず、
次の日の仕事を休む事になった、サロンのスタッフに協力してもらって予約のお客様に連絡したりで無事お客様にかかる迷惑を最小限に、スタッフの温かさが心にしみた。
頭部を強く打ったせいでめまいが続く、酔い止めを飲むとめまいが散るのでサロンに立つことができた、腕や指を骨折していたらサロンに立つことができない、不幸中の幸い。
僕の方には非がないので、相手の方の自転車保険で保証はしていただけることになり一安心、もちろん壊れたバイクも直してくれることに。
事故から一週間が経ち早朝のランニングができるようになった、たまにめまいはするが回復に向かっている、全治一週間といったところか。
なんとなく今年はうまくいかないことが多い、しばらくはおとなしく過ごそう。
妻の誕生日に救急車で病院送りとはなさけない。
お客様、家族、スタッフ、友人、皆が心配してくれた。
人に迷惑をかける趣味であってはならない、肝に銘じて反省。
事故後の一週間はこれからのことを自問自答、まだ答えは出てないけど。
今は一生懸命に目の前のお客様を喜ばすことに集中する。
無事サロンに立って仕事ができる喜びを改めて感じました。
カワハギ釣り 2017秋
今年のカワハギは熱い!
今年の10月は台風が2回も発生して珍しい天候、海底の底荒れが心配。
やっと台風も通り過ぎて天気も回復したので31日にカワハギ退治をしてきた
いつものくろしお丸、先日10月10日が今季初釣行で32枚、気を良くして今シーズン2回目。
朝のうちは風もあり波も高くてなかなか当たりが出せなかったが、
海面が穏やかになってきた頃から、
ほい!
またきた!
もういっちょ!
痛そうだね、
いいね!
でかい!
もうひとつおまけに、
こんな調子で、
連チャンで終わってみれば31枚。
前回に続き30越え、大満足。
誘いは柔らかく、ゼロテンで待ちを入れてアタリを待ち、なるべく大型が掛かってくれるようにゆったりとしたリズムを心がけた。
早い誘いだと小型ばかりが掛かる印象、大きいカワハギは動きが鈍いせいかゆっくりした誘いに反応してくれた。
さすがくろしお丸、相変わらず名人級の人たちが乗ってる、
今日は釣り雑誌などで有名な女性アングラーが、がまかつフィールドテスターと共に撮影のために乗船していた。
撮影と言いながらもビシバシカワハギを掛けていたので横目でしっかりテクニックを見させてもらった。
いい勉強になった。
今年のカワハギ釣りはどこの船も調子がいいみたいでまだまだ楽しめそうだな。