軽井沢とくればサイクリングでしょ
何と言っても乗り心地が素晴らしかった。
東京から1時間で到着、早いね。
今日は妻とショートトリップ、軽井沢駅前でレンタサイクル。
軽井沢ときたらサイクリングでしょ。
気持ちのいい別荘地の中を旧軽井沢エリアへ
明治時代に建てられたホテル、内部の内装や家具が時代を感じさせてくれて、明治時代にタイムスリップ。
定番の雲場池
ここから中軽井沢の星野エリアまで自転車移動、妻は自転車に慣れていないのでどんどん距離が離れてしまう。
僕の500メートルくらい後ろをやっとの事でついてくるので
サイクリングと言っても全く楽しそうではない。
目的地に着いてもほとんど会話なし・・・
軽井沢とくればサイクリングなイメージだが、自転車を漕ぐ力が二人とも同じでないと
かなりつまらないサイクリングになる典型。
サイクリングは失敗だったな。
帰りの新幹線もかなり混んでいて大宮まで座れず、指定席くらい買っておけばよかったなあ・・・
う〜ん、なんかなあ・・・一応、結婚記念日のイベントだったのだが・・・
すばらしい日々
総額いくらなんだ?って言うくらい、高級バイクがズラ〜っと。
スタート前のトランジションにて、醜い体、トライアスロン体型には程遠い。
これからウエットスーツを着る。
スタート地点のカフェオレ色のきれいな海!?
九十九里トライアスロン、2回目の参戦。
1年前より自分がどれだけ進化したのか?
それとも退化したのか?
午前11時45分第6WAVE
スタート!!
スタートは去年より上手く行ったかに思ったが、500メートルほど泳いだ時点でまさかの
逆走というか逆泳ぎ、なぜか一生懸命Uターンしていた!という笑いたくても笑えない珍事!
周りに泳いでる人がいなくなった時点で気付けよ!
酒飲んで終電に乗って八千代中央で降りるつもりが、寝過ごしてまさかの中野だった時に感じた絶望感!
まさにこれ!
わざと溺れたふりしようかと真剣に思った。
一人ポツンと絶望に打ちひしがれたが、次の集団が後ろから迫ってきたので逃げるように泳ぎ始めた。
非常に苦しい長く辛いスイム、無意味なバトルが繰り返される、これ以上飲めないと言うほど濁った水を飲む。
透明度0で自分がどこを泳いでいるのかわからずひたすら蛇行を繰り返す。
一年間のトレーニングは逆走するためにしたんじゃない!
こんなところで溺れてたまるか!死んでたまるか!
まさにこれ!必要な死と書いて必死!死と隣り合わせと言っても過言ではない!
やっとの事でゾンビ状態でスイムアップ!手元の時計は44分を刻んでいた!
数字が不吉すぎる・・・44分も水中でもがいていたのか?どんだけ長い時間水中に居たんだ・・・
しかし、死んではいない、まだ挽回できるかも?
頑張れ自分!!
スイムの失敗で開き直ることができた。
淡々とバイクを漕ぐ、
冷静なトランジション。
そしてランに突入した途端、それは起こった!
神は僕を見捨てなかった!
なんと脳内プレイヤーでユニコーンの「すばらしい日々」が流れ出した。
たまらなくいい曲が流れた、この状況でこの曲は奇跡だった。
♫ すばらしい日々だ 力溢れ
すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから
その頃にはすぐに君に会いに行ける ♫
ありがとう、民生!
ちなみに僕はユニコーンのファンではない。
テンションMAX!得意のランで今年も100人以上抜き去る!
10キロ42分で走った。
そして感動のゴール!
これこそ「すばらしい日々」!!
今年もドラマが生まれた、自分史にまた新たなページが作られた。
45歳、今年も死なずにトライアスロン楽しんでます。
2時間44分44秒 スイム 44分13
ラン 42分48秒
総合順位 590位 年齢別順位 89位
ビューチフルデイ
台風がいくつも襲来した夏の終わり、そんな天気の合間を縫って行ってきました、北アルプス!!
常念岳、蝶が岳ぐるりんぱ。
午前2時起床で、今回一緒に登ってくれるアルテフットサルチームのオールラウンドプレイヤーの小澤くんを拾って中央道を安曇野ICまでぶっ飛ばす。
午前6時に登山口の三股着、すぐに登り始める。
今回のルートはかなりドMなルート。
三股からマイナールートの前常念を経由して常念岳に登る、このルートは傾斜がきつくてあまり人が歩かない、日帰りで常念岳と蝶が岳の2座をやっつけるにはここを登って、常念岳を制覇して稜線を蝶が岳まで縦走して再び三股に戻るルートを計画した。
この看板のコースタイムは14時間30分、この時間通りに歩いたら家に着く頃には日付変更線を超えてしまう。
目標タイムは9時間30分とした。
高身長、サッカー上手、なぜかスーパーシャイな小澤くん、登り始めは笑顔。
樹林帯を抜けると巨岩が連なる難関ルートが延々と続く、はっきり言って初心者は危険です。
うお〜可愛い!!巨岩ルートの途中で雷鳥に出会う、苦しい時に雷鳥の可愛い顔に癒される。
かなりガスっていて景色が拝めるか心配、雨交じりの天候と巨岩に苦しめられる。
そして登り始めから3時間40分でついに、
やった〜常念岳登頂!!しかし山頂はガスガス。
しばらく山頂で遊んでいるとガスが切れ始めてきた。
蝶が岳までの縦走中にはガスが無くなるだろうと判断し、蝶が岳までの縦走を開始。
常念岳からの強烈な下り、足首ぽっくりしたら即捻挫。
もうちょっとでガスが無くなる、槍の穂先がかすかに見えてきた。
ガスよ無くなれ~のダンスを踊ってみた。
ダンスの効果か?ついにガスが晴れて、穂高連峰が現れた!!槍の穂先がかっこいい!
すげ〜気持ちいいぞ!!
この景色の本当の凄さは写真の500倍くらい。
気分良いから走っちゃえ!
ウルトラ絶景!!テンション最高!!
テンションアゲアゲで歩いていると、いつの間にか蝶が岳山頂。
山頂にて蝶のポーズ!
ここでやっと昼食、穂高連峰を眺めながらのおにぎりはどんな高級レストランのコースより贅沢だぞ。
午後2時を過ぎてしまったので急いで下山開始、絶景が名残惜しいが、仕方ない。
下山は嫌い・・・
蝶が岳からの下山途中にゴジラ。
下山がおもいのほか時間がかかった。
やっとこさ三股まで戻って、行動時間9時間44分の本日のビューチフルデイは終了!
楽しかった~。
やはり山はイイ!大好きな北アルプスは何度でも登りたい最高の場所。
登ってみないとわからない非日常、自然を相手の素晴らしい体験、少しでも登山の楽しさが伝わればいいかな。
9月6日火曜日 曇りから小雨交じり、10時頃から快晴
行動時間 9時間44分
装備
リュック サロモン アドバンスドスキン12リットル
シューズ サロモン センスマントラ
ウエア patagoniaフーディ二プルオーバー
patagoniaロングスリーブジップTシャツ
patagoniaメリノウールライトウエイトTシャツ
patagoniaナイントレイルショーツ
R×Lソックス
GPS ガーミン ForeAthlete920XTJ
カメラ GRDIGITALⅡ
イサキの入れ喰い、2016年夏
海の上にもポケモンいるのかよ!
館山湾のど真ん中にポッポが、まあ鳥だから当たり前か。
マルイカ釣りが不漁でストレスが溜まってるので、イサキの入れ食いを堪能しに
館山のくろしお丸。
ジャンボイサキの入れ食いでクーラー満タンで蓋が閉まらない。
釣れすぎて船の上でポケモンGOできちゃうくらい余裕がある。
最後のポイントで珍しいシマアジが掛かる、強烈な引きでリールが巻けない、どうにか水面近くまで来たのに痛恨のハリス切れ、逃げた魚はデカすぎる、初めての大物との格闘に大興奮だったな。
館山湾の沖合で航海練習船の日本丸Ⅱ世に遭遇、美しい船だなあ、海の貴婦人だって。
帆が張ってあったら感動モノだ。
7月26日火曜日 曇り、微風、完全な凪
5時〜11時30分 くろしお丸
ロッド アナリスターライトゲームMH−82
リール MAGMAX
釣果 イサキ50以上 外道 ウマズラハギ、アジ、イワシ
第六感によるマルイカ釣り
今年のマルイカちゃん達はどこへ行ってしまったのか?
南房総あたりの釣り船は去年とはうってかわって全く釣れていない。
7月に入りやっとちらほら釣れ始めてきたが、もうシーズンは終わりに近い。
2月に買った専用ロッド、マルイカXはホコリをかぶってる。
義兄から鴨川市の小湊港の寿々木丸でマルイカが釣れ始めたらしいと連絡が入る。
早速二人で今年初のマルイカ釣りに出陣することにした。
午前二時起床ですぐに出発、圏央道の鶴舞ICから国道を南下してちょうど二時間で小湊港に到着。
マルイカフリークが続々と集まる、あっという間に満船。
くじ引きで座る位置が決まる、右舷の最前列ミヨシをGET!
運がいい、やはり釣り座はミヨシがトモがいい。
4時半過ぎには出港、15分ほどでポイントに、最初のオモリを投げ入れる瞬間が緊張する。
第一投、水深50メートル。
糸ふけをとって竿先に神経を集中。
竿先がぴくっと小さく動いたような気がした、わずかに何かが触った気がした。
すかさず合わせる!電撃合わせ!
ずっしりと重たい手ごたえ、やった!一投目で乗った!
丁寧に巻き上げる、にやり・・・隣を見ると義兄にも乗っていた。
待望のマルイカちゃんとご対面、すごく愛おしい。
いましたね、外房の小湊の海にマルイカちゃん、こんなところに隠れていたのね。
マルイカX S/MH-155は先端が極細になっていてマルイカの繊細なアタリをとれるようになっている、今回はこのロッドのおかげで小さいアタリをとれるようになってきた。
しかし竿先が動いてからでは合わせが遅すぎるようで、巻き上げ途中で何度もバラシてしまった、竿先が動く前の微妙な変化を感じて合わせるとがっちり掛かる。
この微妙な変化とは一体なんなのだろう?
指先に伝わるマルイカが触った感じ、竿先のもぞっとした動き、そして自分の第六感!それを感じた時にビシッ!!と合わせるとうれしい重い手ごたえ、今日は後半になればなるほどこの第六感が研ぎ澄まされてまさに乗り乗りっしょ。
すべてはこの第六感を感じられるかどうかなのかとも思う。
ずんぐりしたかわいいマルイカちゃん達としばし戯れる。
巻き上げ途中にシイラがマルイカに襲いかかり仕掛けをすべて持って行ってしまった、シイラの迫力にたまげた。
夢中になりすぎて日焼け止めも帽子もなく頭も腕も真っ赤っか。
小湊の海の青さも素晴らしく、遠くにはおぞましいおせんころがし殺人事件のあったおせんころがしの崖が見えた。
終わってみれば22杯ととりあえず満足。
自分の第六感がこれからも釣りに生かされることを願う、仕事にも生かせよ。
マルイカの丸焼きがおいしかったなあ、ワタも墨も取らずにそのままグリルで焼く、醤油を少しかけてかぶりつくと墨がじわ~っと、ほんのり苦くて柔らかいイカの歯ごたえがたまらない。
7月12日火曜日 晴れ、微風、うねり1.5M
5時〜11時 寿々木丸
ロッド マルイカX S/MH-155
リール ミリオネア
釣果 マルイカ19杯 外道 ムギイカ3杯
房総半島最南端を目指す
梅雨の晴れ間を狙ってロングライド。
どうせなら一番南まで行ってみるかと、朝5時半出発。
そよそよと涼しい風が吹いて気持ちが良い、サイクリング日和。
休憩していると電車が到着して車両を見ることができてラッキー、レトロ感がたまらん。
女性の車掌さんが笑顔で僕に手を振ってくれた、なんとなくうれしい、五井行きを見送る。
月崎から久留里に出て国道410号をひたすら南下。
410号沿いは千葉の丘陵地の中でも景色と雰囲気が素晴らしい、細かなアップダウンが脚にくるけどそれ以上に走っていて楽しい。
410号最後の難関、嶺岡地区の航空自衛隊の分屯地への長い登りをやっつける。
あとは海まで下り基調の道なのでアベレージも上がって明るい千倉の海岸に到着。
海の色がきれいだったな、一生懸命走ってからのこの素晴らしい海の色は体験した物にしかわかるまい。
千倉からは左手にずーっと海が見える道が続く、
なぜか頭の中ではサザンのチャコの海岸物語が永遠ループ、これまた素晴らしい。
そして野島崎灯台へ、なんか地味な灯台だけど房総半島最南端到着。
八千代市から野島崎まで130キロでした、約6時間(休憩含む)
朝にサンドイッチとスニッカーズだけだったので猛烈に腹が減ってヘロヘロ。
腹が減りすぎて我慢しきれず海岸沿いの自販機で飲んだコーラが腹に染み渡った、これほどうまいコーラも他にないような気がする。
ここまで腹が減っても固形物を我慢した理由は相浜亭の海鮮丼が食べたかったのだ。
これで950円也、安いし美味しい、貪り食った。
本日の目的のひとつがこの海鮮丼、幸せだ。
腹も落ち着いたのであとはのんびり館山駅まで。
車窓からいつも釣りに行っている内房の海を眺めながら帰る。
本日の走行距離ちょうど160キロでした。
やはり自転車最高だな、自己満。
イサキ釣り2016 五月晴れ
館山洲崎の佐衛美丸さんに乗って今季好調のイサキ釣り。
佐衛美丸さんは3月に続き二度目の乗船、温和な船長と元気のいいおかみさんで切り盛りしているようだ。
イサキ釣りはコマセの釣りだが奥が深いのはどの釣りにも言えること。
イサキ釣りは棚を正確に合わせないと釣果がかなり変わる釣りなので、
道糸のマーカーをきちんと数えて水深を正確に合わせる、50センチ水深がずれても釣れないことはよくあるそうだ。
前回の3月に行った時も船長に指摘されるまで2メート以上棚がずれていた。
今回はきっちり棚を合わせることに集中して目指すは上限の50匹。
午前2時半起床で3時前に出発、受付時間少し過ぎてしまい到着は4時半。
もう少し早く出るべきだった、他のお客さんは船の前で待ってる状態。
佐衛美丸さんは予約順に乗船して好きな釣り座を選べる、予約順で僕が一番だったが、現地到着が一番遅かったのであせりました。(僕が乗らないとみんなが乗れない)
迷わず右の一番後ろを選んだ、前に座った人のコマセが流れてくれば魚が集まる有利な場所、期待は高まる。
ロッドはアナリスターライトゲーム82、イサキ釣りには73調子や64調子のほうが食いは良さそうだが持っていないのでしかたがない、リールは電動リールMAGMAXに3号を巻いてある。
60号の黄色いビシにクッションゴムをセット、仕掛けは佐衛美丸特製の船宿仕掛け、三本針にバイオベイトをちょんがけ。
指示棚の2メートル下まで落として、コマセをちょんちょんと出しながら、船長の指示棚の30メートルまで巻き上げて2,3秒待つとすぐにぐぐんとアタリ、
一投目でのアタリはうれしい、イサキ釣りは一匹掛かってもなるべく仕掛けをそのままにして二匹目、三匹目とすべての針にイサキを掛けるのがポイント。
なのでしばしゆっくりと巻いて追い食いを待つ、残念ながら一投目はシングルだったが、なかなかの良型で幸先がいい。
棚さえ合っていればアタリがあるのでコンスタントに釣りあげる、隣のおじいちゃんはイマイチみたいでお隣のコマセがこっちに流れてきているのかもしれないなあ。
アタリがあっても針が外れてしまう事が何度かあったので少しロッドを送り込んでやるとがっちり針掛かりするような気がした、釣り方のコツがわかってきた。
ダブル、トリプルも何回かあったが、今日のイサキは食いが悪いそうなのでシングルばかりで数は伸びない。
途中潮が速くなり釣れなくなる時間帯もあったが、なんとか釣果40匹、目標の50匹には届かなかったが、この日のトップが45匹だったのでまあ合格だろう。
釣れるたびにしっかりエラを切って血抜きをしたので帰ってから裁くのが楽だった。
40匹もいると裁くだけでも時間がかかる、裁くときに血が出るのが少ないのは時間短縮になった、三枚おろしはかなり上手くなったな。
小さめのものは開いて一夜干しに、後は三枚におろして、身を叩いて大葉とネギと塩コショウ少々、片栗粉を少し混ぜてイサキハンバーグを作って冷凍。
刺身はバジルソースを絡めたカルパッチョ、バルサミコのソースも作って本格イタリアン。
白子と真子もたっぷり入っていてアルミホイル焼きが絶品。
すべてがうまかったな。
この時期おいしいイサキを釣らない手はない!
5月24日火曜日 晴れ、南風、ベタ凪
5時〜11時30分 佐衛美丸
ロッド アナリスターライトゲーム82 MH-190
リール MAGMAX
釣果 22センチ~37センチ 40匹 外道 なし